「結婚相談所は20代には早すぎる」と感じて、申し込みボタンの手前で止まっていませんか。アプリは続けているけど、真剣交際にはなかなか進まない。でも相談所は「おじさん・おばさんが行く場所」というイメージがあって、自分が行くのは何か違う気がする。

その迷いの正体を、ここでは感情論ではなくデータで分解します。結論から言うと、「早すぎる」という感覚は、すでに現実とズレています。なぜそう言えるのか、順番に見ていきましょう。

「結婚相談所は20代には早すぎる」は本当か?—数字で検証する

結論から言うと、20代の結婚相談所利用はもはや「早い」どころか、むしろ主流になりつつあります。「早すぎる」という言葉は、5年前のイメージを引きずっているだけかもしれません。まずは実際の数字を見てください。

20代の新規入会は、5年前と比べて急増している

IBJ(日本結婚相談所連盟)のデータによると、20代(〜29歳)の新規入会者数は、2019年と比較して男性で約3.3倍、女性で約2倍に増えています(※1)。これは一部のエリアだけの話ではなく、全国規模の傾向です。

理由はシンプルです。マッチングアプリに見切りをつけた20代が、より確実な出会いを求めて相談所に流れてきています。アプリで疲れたのはあなただけではありません。同じ判断をした同世代が、すでに大勢動いています。

だい
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実際にカウンセリングをしていて、ここ1〜2年で20代の相談者が本当に増えたと肌で感じています。「自分なんて早いですよね」と言う人ほど、周りはもう動き始めています。

成婚者の中央値から逆算すると、20代で動く意味が見えてくる

IBJ成婚白書2024によると、初婚で成婚する人の代表像は女性34歳・男性36歳です(※2)。この数字だけ見ると「じゃあ30代で動けばいいのでは」と思うかもしれませんが、逆です。

相談所での活動は、出会いから成婚退会まで一定の期間がかかります。つまり成婚34歳の人は、その手前で活動を始めているということです。20代で動き出すことは、最も成婚しやすい年齢ゾーンに、最も良い条件で到達するための準備にあたります。

さらに厚生労働省の人口動態統計では、2022年の平均初婚年齢は男性31.1歳・女性29.7歳(※3)、初婚のピーク年齢は男女とも27歳前後です。「20代で結婚を考えるのは早い」という前提自体が、統計的にはもう成り立っていません

20代から動くメリットをもっと具体的に知りたい人は、こちらも参考になります。


婚活は20代が早い?早く始める5つのメリットと後悔しない理由

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「早すぎる」と感じる本当の理由—スティグマの正体

データ上は早くない。それでも「早すぎる気がする」と感じてしまう。この感覚にはちゃんとした出どころがあります。問題は年齢ではなく、相談所に対する古いイメージ(スティグマ)です。ここを言語化しておかないと、いつまでも申し込みボタンの前で止まり続けます。

「婚活=モテない人」というイメージはどこから来たのか

「結婚相談所はモテない人が最後に行く場所」というイメージは、相談所がまだ高額で、年齢層が高く、出会いの選択肢が今ほど多くなかった時代の名残です。当時は「他に手段がなくなった人が行く場所」という空気が確かにありました。

ですが今は前提が変わりました。マッチングアプリという気軽な出会いがあふれた結果、逆に「真剣な相手を効率的に探す手段」として相談所を能動的に選ぶ人が増えています。モテないから行くのではなく、時間を無駄にしたくないから行く。動機がまるで違います。

だい
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「モテないと思われたくない」という気持ち、すごく分かります。自分も20代でこの業界に入る前は同じイメージを持っていました。でも実際の会員さんは、むしろアプリでそこそこ出会えていた人が「これ以上時間を浪費したくない」と判断して来るケースが多いです。

マッチングアプリ全盛期に育った20代が感じる、独特のハードル

今の20代は、出会いといえばアプリが当たり前の環境で育っています。だからこそ「お金を払って出会う」「身元を証明して登録する」という相談所の仕組みに、心理的なハードルを感じやすいのです。

ですが、見方を変えてください。IBJ加盟の相談所では、入会時に独身証明書の提出が必須です。これは裏を返せば、アプリで一番不安な「既婚者・遊び目的・身元不明」のリスクが、構造的に排除されているということです。手間に見える部分が、そのまま安心の根拠になっています。

ちなみに、18〜34歳の未婚者のうち「いずれ結婚するつもり」と答えた人は、男性81.4%・女性84.3%にのぼります(※4)。結婚したい気持ちは大多数が持っています。あなたがおかしいわけでも、早すぎるわけでもありません。

20代が結婚相談所に入るべき人・まだ早い人の見分け方

ここがこの記事で一番正直に書きたいパートです。多くの記事は「20代は早くない、すぐ入るべき」と背中を押して終わりますが、私は「全員が今すぐ入るべき」とは思っていません。合わないタイミングで入っても、お金と時間を消耗するだけだからです。入るべき人と、もう少し待っていい人を分けて考えます。

今、入った方がいい人の3つの条件

次の条件に当てはまる人は、20代でも入会を前向きに検討していいタイミングです。

  • アプリを1年以上使っても、まともな真剣交際に至っていない:手段がハマっていないサインです。同じやり方を続けても結果は変わりにくいです。
  • 出会いの母数そのものに限界を感じている:職場・友人経由・アプリを一通り回し切った感覚があるなら、出会いの「質」を変える段階です。
  • 結婚を具体的に考え始めている:「いつかは」ではなく「数年以内に」という温度感があるなら、逆算して今動くのが合理的です。

これらは「モテるかどうか」とは関係ありません。手段と目的が噛み合っているかの話です。

だい
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入会面談で「この人は今じゃないかも」と感じたら、正直にそうお伝えすることもあります。無理に入ってもらっても、お互い良い結果になりません。ここを誤魔化さないのが、同世代として向き合う最低限の誠実さだと思っています。

社会人になりたてのタイミングがなぜ有利になりやすいのかは、こちらで詳しく解説しています。


結婚相談所は社会人1年目が一番有利な理由

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もう少し待っていい人の見極め方

一方で、次のような人は、今すぐ相談所に入る必要はないかもしれません。

  • 今の出会い方で、真剣交際まで自然に進められている:手段が機能しているなら、わざわざ変える理由は薄いです。
  • 結婚そのものへの気持ちがまだ固まっていない:「周りが始めたから」だけの動機だと、活動が続きにくいです。
  • 生活や仕事が激動期で、人と向き合う余力がない:婚活は相手と向き合う活動です。自分に余白がない時期は結果が出にくいです。

大事なのは「早い/遅い」ではなく、「今の自分に合っているか」を自分で判断できることです。それが分からないなら、その整理を手伝ってもらうこと自体が第一歩になります。

入るべきか迷っているなら、まず話を聞くだけでも大丈夫。20代の現役オーナーが、今のあなたに合うかどうかを忖度なくお伝えします。

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20代で入る場合の成功条件—データが示す「成婚する人・しない人」の分岐点

入会を決めたとして、次に大事なのは「入れば成婚できる」わけではないという現実を直視することです。相談所は入る場所ではなく、動く場所です。データは、成婚する人としない人の差をかなりはっきり示しています。

成婚する人は、お見合い数が圧倒的に多い

IBJ成婚白書2024によると、成婚した人と途中で退会した人では、お見合い数に大きな差があります(※2)。

区分 男性のお見合い数 女性のお見合い数
成婚した人 約12件 約10件
途中退会した人 約3件 約4件

男性で約4倍、女性で約2.5倍の差です。成婚は才能やスペックではなく、行動量で説明できる部分が大きいということです。逆に言えば、お見合いを申し込まず待っているだけの人は、年齢が若くても成果が出にくいです。

交際150日以内に決断できるかが分岐点になる

IBJ成婚白書2024によると、交際開始から約150日以内に、およそ6割が成婚退会しています(※2)。だらだら関係を続けるのではなく、一定期間で「この人と進むか・進まないか」を判断できる人が前に進んでいます。

ここで誠実に書いておきます。20代女性の成婚率はおよそ36.4%、20代男性はおよそ42.5%(※2)。つまり5人に2人前後は、成婚に至らずに退会しているのが現実です。「20代だから余裕」では決してありません。年齢の若さは強力なアドバンテージですが、それを行動で活かせるかどうかが全てです。

だい
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正直に言うと、20代で入って成果が出なかった会員さんも見てきました。共通するのは「申し込みを待っていた」「交際で決断を先送りした」パターンです。逆に言えば、ここを変えるだけで結果は大きく変わります。

何歳からの婚活が統計的に最も得なのか、データで確認したい人はこちらもどうぞ。


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まとめ:問題は「早いか」ではなく「準備できているか」

ここまで見てきた通り、「結婚相談所は20代には早すぎる」という前提は、データ上ほぼ崩れています。20代の入会は急増し、平均初婚年齢も成婚の中央値も、20代から動く合理性を示しています。一方で、入れば成婚できるわけではなく、行動量と決断力が結果を分けます。問われているのは「早いか遅いか」ではなく、「準備できているか」です

アプリがうまくいかなかった人が、相談所で何が変わるのかを具体的に知りたい人は、こちらも読んでみてください。


マッチングアプリうまくいかない人が結婚相談所で変わる理由

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だい
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match+meは20代の自分が運営している相談所です。「早すぎるかも」という迷いは、自分自身が通ってきた道なので、上から目線で「早くない、入れ」と言うつもりはありません。今の状況を一緒に整理するだけでも意味があると思っています。

match+meは20代オーナーが同世代の目線で運営する、IBJ正規加盟・全国オンライン対応の結婚相談所です。費用も手の届きやすい料金水準に抑えています。良い面も厳しい現実も、どちらも正直にお伝えします。

「入会するかどうか」は、話を聞いてから決めて大丈夫です。まずは今の自分の状況を整理する30分から。20代の現役オーナーが忖度なくお答えします。

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