「20代の男に結婚相談所は早すぎる」——周りからそう言われた、あるいは自分でもそう思っている。そういう20代男性は多いです。マッチングアプリでなんとなく出会いを探しつつ、結婚相談所は「30代になって焦り出してから行く場所」というイメージを持っている人がほとんどです。
ですが、そのイメージは実際のデータと合っていません。
この記事では、IBJの成婚白書と国の統計をもとに、なぜ20代男性こそ結婚相談所で有利なのかを3つの根拠で整理します。同時に「20代でも結果を出せない人」のパターンも、忖度なしで正直に伝えます。20代で結婚相談所を立ち上げた立場から、現場で見ている本音を書きます。
本記事の統計・数値はすべて執筆時点(2026年6月)の公開情報に基づいています。最新情報は各参考文献の原典をご確認ください。
この記事の目次
「20代男性に結婚相談所は早い」が間違いである理由
平均初婚年齢から逆算すると、20代後半は「ピーク前」
結論から言うと、20代後半での活動開始は「早すぎる」どころか、初婚のピーク前に動き出す理想的なタイミングです。
理由は平均初婚年齢にあります。厚生労働省の令和6年人口動態統計によれば、平均初婚年齢は夫31.1歳、妻29.8歳(※1)。つまり男性が初めて結婚する年齢の平均は31歳前後です。ここから逆算すると、交際から成婚まで一定の期間がかかることを考えれば、20代後半で動き出すのはむしろ「間に合わせるための適切な助走」になります。
たとえば28歳で活動を始めれば、初婚平均の31歳まで約3年の猶予があります。match+meが掲げる「最短3ヶ月で真剣交際」という前提で考えても、20代後半は焦って詰める必要のない、最も余裕を持って相手を選べる時期です。「早い」のではなく「ちょうどいい」のが20代後半の活動開始です。
「結婚するつもりはある」のに動き出しが遅いだけ
20代男性に足りていないのは結婚の意思ではなく、動き出すタイミングです。
国立社会保障・人口問題研究所の第16回出生動向基本調査(2021年)によれば、18〜34歳の未婚男性のうち「いずれ結婚するつもり」と答えた人は81.4%(※2)。女性は84.3%です。8割以上の未婚男性が結婚を望んでいます。
意思はある。でも「まだいいや」で先送りしている。これが20代男性の典型です。結婚したい気持ちはすでにあるのだから、あとは動き出すタイミングを少し前にずらすだけで、選べる立場に回れます。
データで見る「20代男性が有利」な3つの根拠
ここからが記事の核心です。20代男性が結婚相談所で有利になる理由を、IBJの成婚白書(2024年度版)のデータをもとに3つに分けて説明します。
根拠① ライバルが少なく、需要が過多
1つ目の根拠は、20代男性は相談所内で希少な存在であり、需要に対して供給が追いついていないことです。
IBJの成婚白書(2024年度版)によれば、〜29歳男性の入会者は2019年比で336.4%増(女性は195.9%増)(※3)。20代男性の入会が急増している一方で、相談所の会員構成は依然として30代以上が中心です。20代女性は「同世代の男性と出会いたい」と考えているのに、その相手となる20代男性の数が市場全体では足りていません。
つまり20代男性は、女性側からの需要に対して供給が少ない「売り手市場」のポジションにいます。ただしこの状況は永遠には続きません。入会が336.4%増という数字は、希少枠が急速に埋まりつつあるサインでもあります。今動く価値があるのは、まさにこの希少性が残っているうちだからです。
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20代男性の会員を見ていて一番強く感じるのが、お見合いの申し受け(女性からの申し込み)の多さです。同じ条件でも、20代というだけで女性側から声がかかる確率が明らかに高い。これは現場で毎日感じていることです。
根拠② 同世代女性の評価軸と噛み合う
2つ目の根拠は、結婚相手選びで重視される条件が、20代男性に有利に働くことです。
IBJの成婚白書(2024年度版)では、男性が結婚相手に求める条件の1位は「年齢」で79.3%(※3)。そして女性側も、相手の年齢を上位の条件として重視しています。年齢が双方にとって重要な評価軸である以上、若さは20代男性にとって明確なアドバンテージになります。
特に20代女性は「同世代の男性と結婚したい」という志向が強い層です。30代以上の男性が多数を占める相談所の中で、20代男性は20代女性の希望とまっすぐ噛み合う、数少ない選択肢になります。年齢という最重視される条件で最初から優位に立てる——これが2つ目の根拠です。
根拠③ 年収を問われにくい「時限アドバンテージ」
3つ目の根拠は、20代は年収の影響を受けにくく、「将来性」で見てもらえる猶予期間だということです。
IBJの成婚白書(2024年度版)では、2024年は男性の年収500万円以上で成婚率が50%を超えたと報告されています(※3)。年収が成婚に関わる要素であること自体は、データからもうかがえます。一方で20代はまだキャリアの途上であることが前提とされるため、現時点の年収を厳しく問われにくい年代だと考えられます。「今いくら稼いでいるか」よりも「これから伸びる人かどうか」という将来性の視点で見てもらいやすいのが、20代の立ち位置です。
これは時限的なアドバンテージです。30代に入ると、相手も自分も「今の年収」をシビアに見るようになります。年収で勝負しなくていい時期に動けるのは、20代男性だけに与えられた猶予です。この猶予が効いているうちに動くかどうかで、婚活の難易度はまるで変わります。
だい
正直に言うと、20代で年収がまだ高くない男性ほど、僕は「今のうちに動こう」と伝えます。30代になってから同じ年収だと評価のされ方が変わる。20代の「伸びしろ込みで見てもらえる」期間は、思っているより短いです。
「自分は20代男性として、今どういう立ち位置なのか知りたい」という方へ。 match+meの無料カウンセリングでは、現在の状況をヒアリングした上で、相談所が向いているかどうかも含めて正直にお伝えします。入会前提なしで大丈夫です。
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それでも「20代男性が結果を出せない」パターン(忖度なし)
ここまで有利な理由を並べましたが、「20代男性なら誰でも成婚できる」という話ではありません。ここは正直に書きます。
「動いても5〜6割は成婚せず退会する」現実
IBJの成婚白書(2024年度版)によれば、〜29歳男性の成婚率は42.5%(女性は36.4%)(※3)。全年代の中では高い水準ですが、裏を返せば残りの約57%は成婚せずに退会しているということです。
20代男性は有利なポジションにいます。それでも、活動した人の5〜6割は成婚に至らないまま辞めていく。「20代だから」というだけで結果が保証されるわけではない、というのが現実です。有利さは入口の話であって、出口の結果はそこから先の動き方で決まります。
成婚者と退会者を分けるのは「行動量」
では何が成婚者と退会者を分けるのか。答えはお見合いの数です。
IBJの同白書では、成婚した男性のお見合い数は平均12件、成婚せず退会した男性は平均3件(※3)。およそ4倍の行動量の差が、結果を分けています。20代という有利な条件を持っていても、お見合いを月に1件もこなさず、申し込みもせず、ただ在籍しているだけの人は成婚しません。
逆に言えば、ここで線引きができます。「行動量を確保できない人」には、20代であっても結婚相談所は向きません。仕事が忙しすぎてお見合いの時間を取れない、申し込みを面倒に感じて止まってしまう——そういう状態が続くなら、有利さは活きません。
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退会していく20代男性に共通しているのは、能力でも年収でもなくて「お見合いに行く回数が少なかった」ことです。有利な札を持っているのに使わないまま辞めていく。これが現場で一番もったいないと感じる瞬間です。
「相談所に入れば勝手に決まる」は誤解
最後にひとつ、はっきり否定しておきます。「結婚相談所に入りさえすれば、あとはカウンセラーが勝手に相手を決めてくれる」という誤解です。
相談所が提供できるのは、出会いの母数・プロフィール添削・お見合い調整・交際中のサポートまでです。実際に会いに行き、関係を進めるのは本人の仕事です。サポートは行動量を引き上げる役割は果たしますが、本人が動かない限り成婚はしません。この前提を持っている20代男性と、持っていない20代男性では、半年後の結果がまったく違います。
20代男性が結婚相談所を選ぶときの判断軸
有利な立場を活かすには、相談所選びを間違えないことが前提です。20代男性が見るべき判断軸を3つに絞ります。
料金は「総額」と「続けやすさ」で見る
料金は月会費の安さだけでなく、入会金・月会費・成婚料を合わせた総額と、活動を継続しやすいかどうかで判断してください。
大手相談所では総額が数十万〜百万円超になるケースも珍しくありません。20代でキャリア途上の時期に、月々の負担が重すぎると活動そのものが続きません。無理なく続けられる料金水準でIBJの会員ネットワークを使えるかどうかが、20代男性にとっての現実的な判断軸です。なお具体的な料金は各社・プランで異なるため、必ず無料カウンセリング等で確認してください。
サポートの質と「同世代会員の有無」
2つ目はサポートの質と、同世代の会員がいるかどうかです。
先ほどのデータの通り、成婚と退会を分けるのは行動量です。であれば、お見合いの組み方や交際中の相談に親身に付き合ってくれるカウンセラーがいるかどうかが直接結果に効きます。加えて、20代男性が同世代女性と出会いたいなら、20代女性の会員が在籍しているか、IBJのような大規模ネットワークに接続しているかも確認すべきポイントです。
match+meの立ち位置
match+meはIBJ(日本結婚相談所連盟)の正規加盟相談所です。IBJは国内最大規模の結婚相談所ネットワークで、加盟相談所を通じて全国の会員とお見合いができます。20代男性が同世代と出会える母数を、オンライン対応で全国どこからでも確保できます。
料金は手の届きやすい水準でIBJ正規加盟の品質を維持しており、「結婚相談所は高い」というイメージで止まっている20代男性にも現実的な選択肢になります。そして、カウンセラー自身が20代です。同世代として、何が有利で何が落とし穴かを正直に共有しながら伴走します。
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20代で相談所を立ち上げて気づいたのは、20代男性が抱える不安は「お金」と「自分なんかが」の2つに集約されるということです。どちらも、データと現場の話で整理すればほぐれます。まず話を聞かせてください。
まとめ
「20代男性に結婚相談所は早い」は、データで見ると誤解です。平均初婚年齢が夫31.1歳である以上、20代後半の活動開始はピーク前の理想的なタイミング。さらに20代男性は、①ライバルが少なく需要過多、②最重視される「年齢」で優位、③年収を問われにくい猶予期間、という3つの有利を同時に持っています。
ただし有利さは入口の話で、結果を決めるのは行動量です。お見合い数の差が成婚と退会を分けます。動ける人にとって、20代は最も少ない労力で成婚に近づける時期です。
match+meの無料カウンセリングは、入会前提なしで現状と方針を整理する時間です。20代男性として今どう動くべきか、データと現場の視点で一緒に整理しましょう。
今動けるかどうかで、20代男性の有利さは活きも死にもします。 まずは話だけでも構いません。
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カウンセリングに来る20代男性のほとんどが「俺、早すぎますよね?」と聞いてきます。でも初婚平均が31歳という数字を見せると、だいたい全員が驚く。早いんじゃなくて、周りがまだ動いていないだけなんです。